リリィフォレスト（リリーフォレスト）

おいしいそばを24時間、いつでも
食べられる場所があるって知ってた？
ちなみに「ユニオン」じゃないよ
それが、ここだ１・２・３・・・・


　　　　　　　　　丸安そば
　
まるで屋台のような、オープンカフェとも言えるこのそば屋さん。
ほんとに24時間いつでも食べられます。
というのも場所は那覇・海南にある農連市場入り口。
あの映画「涙そうそう」で、すぐ横の通りを妻夫木君がバイクで通過してました。

このそば屋にはタクシーの運転手さん達が沢山来ます。
それもそのはず、

ダシは昔ながらのかつおダシ（昔、庶民は豚が高級品だったので、そばダシは
カツオが主でした）、24時間いつでも開いてる。
厨房には必ずおばちゃん達（レディー達）が2～３人でせっせと働いていて、
しかもそば1杯400円という安さ。
テーブルには山盛りの紅ショウガやこーれーぐす、セルフのお茶が準備され、
いかにも、庶民の味という雰囲気たっぷり。これがうまい！！



今回は迷った末に「中味汁（なかみじる）」にしたけど、他にもゴーヤーチャンプル、フーチャンプル、焼きそばなど、
量もたっぷりの食事がさささっと目の前で調理され、あちこうこう（熱々）で食べられます。
女性には量が少し多いけど、「おばちゃん、残した分持って帰ろうね」って声かけたら、
すぐに容器をくれます。←これはありがたい。（沖縄の食堂は結構持ち帰り用トレー、置いてます）

道路に面してるからまずは自動販売機で食券を買ってカウンターに座ろう。
飲んだ後や、朝一番の飛行機で本土へ帰る前に「あーもう一杯沖縄そばたべたいー」
という人にはここしかありません！！

最近は深夜や早朝到着便もあるから、空港に着いてタクシーに乗ったらすぐに
「運転手さん、海南の丸安そばまで車歩かせてちょうだい！」
って言ったら、完璧うちなんちゅです
車は「歩かせる」が基本形です。
昔は海南＝那覇だったので、運転手さんが「え？」と言ったら、「えー、神里原（かんざとばる）さぁー」
と言えば120点。これでわからない運転手には
「Ａｒｅ　you　 Japanese?」が適切でしょう。ロシア人の可能性があります。